当教室の生徒MOさんが、公文国際学園特別入試で合格しました。国語での受験でした。

公文国際学園
は、２月１日に特別入試として、１教科入試で選抜しています。定員１６０名中１００名をこの特別入試で受け入れています。１教科入試というのは非常に珍しいのですが、科目も英語、数学、算数、国語からの選択となっています。
英語はセンター入試レベルと言われていますが、こちらは帰国子女向けの入試と言っていいでしょう。
実際中学に入学してみると中１で英検２級程度はゴロゴロいますので、勢いハイレベルの試験となっています。
数学の範囲は、微分積分までです。こちらは、公文式教材で高校基礎過程と呼ばれる試験に合格してする子供が対象です。
算数も中学入試の問題としてはかなり考えさせる問題が多く、さらに問題数が非常に多いのが特徴です。
その中で国語の入試問題は、非常に文章の量が多いこと、記述形式の出題が多いことが特徴となっています。
当教室では、天声人語の書写、２００字要約からはじめ、多くの推薦図書を読ませること、作文を書くこと、さらに小説を書くことなどを通して受験対策をしました。
受験のための勉強ではなく、国語の力をつける学習を中心においた指導でした。最後までがんばったＭＯさん、おめでとう。