エデュ・キュレーション 20170724号

【第9回日本語大賞作品募集　9月30日締め切り】
「ちょっと気になる日本語」がテーマ。小学生の部から一般の部まであります。僕が気になる日本語は、「なので」です。「なので」は接続詞ではないから文頭には使えないというのが本来の日本語文法です。もちろん、文法があって言葉があるのではないですから、現状として使う人が多くて違和感が少ないのならば、なのでを文頭に使ってもよいと思います。ただし、指導の時にはあえて、この言葉を使っていると注意します。言葉の使い方に神経を使って欲しいからです。言葉に対する感性を高めることは読解力の向上にもつながります。 ===========
リンク先：https://www.nihongokentei.jp/grandprize/

【いま子供にプログラミングを学ばせるには何か必要？答えは7月29日のイベントで！】
言語セレクトがすてきです。マイクラ、Scratch、IchigoJamですよ。わかってるな感がします。ステージ参加はもう締め切ったようですが、無料の観覧席もあるとのことです。子どもとプログラミング教育の体験をするにはいい機会かもしれません。 ===========
リンク先：http://ascii.jp/elem/000/001/517/1517321/

【上手に子どもを褒めて、自信をつけてあげよう！】
「叱ってしつけるよりも褒めて伸ばす」はこの頃は常識となっていますが、ではどうやって褒めるのかはあまり考えられてないようです。作文を書くと国語力がつくけど、どうやって書かせるかはわからないのと似ていますね。いくつかのポイントがこの記事にありますが、「結果よりも過程をほめる」は大変重要だと思います。普段そうしていないと、「がんばったね」と言っても「でも勝てなかった」とか結果の否定語が返ってきます。地道に課程をほめましょう。 ===========
リンク先：http://benesse.jp/kosodate/201707/20170721-2.html