公文国際学園中等部合格
2月1日の特別入試「数学」でO君が合格です。
特別入試では、自己推薦資格と「国語・算数・数学・英語」の中から得意な科目1教科を選択して受験します。
数学の試験範囲は、「微分積分まで」
中学校入試ですから受験するのは小学6年生ですが、公文式を早くからやっていてこの学校を受ける小学生の中には低学年で微分積分まで進んでいる子も多いようです。
O君は、公文式の中学過程終了テスト「国語」「数学」「英語」+高校基礎過程終了テスト「国語」「数学」+英検3級+漢検3級を自己推薦の資料にしました。
そして、2月1日の試験科目に数学を選んだのですが、なんと数学には過去問がありません。実は、この入試制度になったのは今年からなのです。
そこで、説明会でいただいたサンプル問題と、個別相談等で粘り強く聞き出した情報を元に予想問題を作成しました。
サンプル問題の内容は、
算数数学共通問題5問
中学数学範囲から14問
高校数学範囲から3問
となっていました。そこで、予想問題は、
算数・数学共通問題5問
中学数学範囲から28問
高校数学範囲から6問
で、10回分を作成しました。
予想問題第6回
10回分を
O君には、これを5周やってもらいました。さすがに5周もやると手馴れたもので
最後の5回は、100点、100点、100点、98点、100点となりました。
さて、実際の入試では、自己採点95点と言うことで、見事合格でした。おめでとうございます。