エデュ・キュレーション 20170810号
エデュ・キュレーション 20170810号
【親子で楽しめる!保育士オススメの手遊び歌Top3をご紹介!】
「はじまるよ、はじまるよ」ってのは知らないなぁ。「おべんとうばこのうた」は知っているけど、先日、生徒がみんな「ふき」を知らないのには驚いた。「筋の通ったふーき」って歌うよね、って言ったら、その歌は知っているけど「ふき」は知らないと言うのだった。
言葉を知らなくても平気でいられるのを僕はワードスルー力って呼んでるんだけど、最近多いよね。情報の氾濫でいちいち知らない言葉を気にしているとやってられないってこともあるかもしれないけど、語彙力落ちちゃう。こういう手遊び歌の中の言葉でも、知らなそうな言葉は「この意味わかる?」って働きかける必要があるなぁ。
リンク先:http://benesse.jp/kosodate/201708/20170809-1.html
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【iTeachers TV 2017 夏休みスペシャル 3ミニッツ祭り(第1回)】
動画はちょっと興味深い。こういうふうに頑張っている教育関係者をみると自分も頑張らなければと思えます。特に、2人目の授業でお金をかけずにITCを活用する工夫を紹介する動画は、工夫すれば色々できることを教えてくれますね。
リンク先:http://ict-enews.net/movie/10iteachers-tv/
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【子どものいる家庭は禁煙に!? 罰則なしの条例案は子どもを守れるのか】
えっと、エデュキュレーションと謳っているからには、この問題を政治ではなく教育的観点から切らないといかんわけですね。で、タバコなんですが、これは飲酒と同様に年齢制限付きとは言え、法的に認められた嗜好品なわけです。公共の場所での使用制限があるのは仕方ないとして、それを私的な、家庭という場で条例を出してくる点が……っと、これでは政治的観点か。
もとい。子どもの受動喫煙が問題になることや、健康に害があるものを親が積極的に摂取することが教育的に悪いってのは誰だってわかりますね。だからこそ、ホタル族なんて言って、教育に意識ある系の家庭の喫煙者はベランダに出て吸っていたりしたわけです。それは、条例などで強制されたからではない。あくまで、自主的なもの。
ところが、これでは不十分だということで条例で禁止する。しかし、罰則をつけるには法的根拠がない。だから、努力義務で罰則がないとしている。でも、現状は努力する家庭ではすでに努力してるわけでしょ。この条例ができることによっての効果はあまりないと容易に想像できます。
はっきり言ってこれは人権侵害ですよね。って、ああ、また政治的観点に(笑)そうだ!この機会に、家庭内で喫煙するルールについてとか、条例で家庭内の行動に制限をかけることについてを親子で話し合うのはどうだろう!うむ。なんとか教育的観点にまとめたぞ。
リンク先:http://select.mamastar.jp/202692
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